
皆さん、ブログを書いているときに「最近ネタが思い浮かばなくなってきた」「どんなテーマの記事を書けばいいのかわからない」とお困りになったことはないですか?
今回は多くのブロガーが直面するであろう「ネタ切れ」という壁を乗り越えるための解決策を5つ抜粋してご紹介します!
この記事を読めば
- ネタ切れの原因が分かる
- 記事のネタの探し方がわかる
- ネタ切れになった時に行うべき思考プロセスが分かる
それでは早速行ってみましょう!
①想定読者を明確にする
単刀直入に言うと「教える人を明確にして教欲を刺激しましょう」ってことです(笑)
これだけじゃ分かりづらいと思うので説明しますね。
まず、いきなりですが人間って実は本能的に教えることが好きな生き物なんです。
えって思いますよね?
でも最近見た映画のネタバレをしたくなった経験ないですか? あれも実は人間の「教欲」と呼ばれる本能的欲求に起因するものなんだそう。
そして、WEB記事のほとんどは読者に何かを教えているものです。
つまり、「記事を書く」ということは本来、本能を刺激してドーパミンがドパドパ出てくるもののはずなんです。
ではなぜ記事を書くことは「教欲」を刺激しないのか。
それは教える対象者が見えず、どんな人なのか分からないからです。
オンラインでも対面でも教える対象者がどんな人かわかっていれば「きっとこれが分からないんだろうな。」「これを修正すればだいぶ良くなるな」など自分が教えるべき知識を伝え、自分が役に立っている想像をすることができ、自己有用感を感じることが出来ます。
ですが想定読者を明確にせずにWeb記事を書いた場合、教える対象者が何につまずいているのかわからないため自分が伝える知識が役に立つかどうかも分かりません。
実際に読者の顔は見えなくても、読んでほしい人を明確にすることで本能を刺激してウェブ記事を通して教えることが出来ます。
なので「その読者を救いたい!」と思えるように想定読者を明確にしてみてください。
②ブログをやっている理由を改めて明確化する
ネタ切れの原因としてモチベーションの低下が挙げられます。
モチベーションが低下すると脳が活性化されづらくなり、アイデアが浮かびづらくなってしまうからです。
ブログをやっている理由を改めて明確にすると、「副収入が欲しい」「ライティング力を上げて副業力を上げたい」「自由なライフスタイルを手に入れたい」など達成したい目標が出てくると思います
初心を思い出し、理由を明確化することで目標が再認識できてモチベーションが上がり、記事のネタが浮かびやすくなると思います!
③自分の「知りたい!」をネタにする
自分が知りたいと思ったことを書籍やユーチューブなどでインプットをし、学んだことをそのまま記事にまとめてみてください。
あなたが知りたいと思ったことはきっと多くの人が知りたがっていることで、需要がある場合がほとんどです。
記事を通してアウトプットすることで知識の定着にもつながりますし、実体験に基づくレビューは信憑性が増すので非常に需要の高いものだと思います。
ぜひやってみてください!
④ネタを細分化する
1つのネタを細分化することで多くのネタを生みだすことが出来ます。 例えば「ブログの書き方」というネタを細分化すると「アイキャッチの作成方法」や「記事構成の考え方」、「導入の書き方」「タイトルのつけ方」など様々なものが出てきます。
ですが最初のうちはなかなか難しいと思います。そこでおすすめのが「ラッコキーワード」というサイトです。
「ラッコキーワード」とは無料で利用できるキーワードリサーチツールで、調査したいキーワードを入力すると一瞬でキーワードリサーチに必要な情報を収集してくれる優れものです!
ラッコキーワードで左の検索窓に検索ワードを入力し、右の欄でサジェスト(Google)を選択するとキーワードの候補がズラアアアっと出てくきます!
「どれから書けばいいかわからない・・・」という人は片っ端から書いてみてください
書いている途中で自分が書きたいと思えるネタがどんどん浮かんでくると思います。
1つのネタをラッコキーワードを使いながら細分化させてどんどん記事を書いてみてください!
⑤頭の片隅で常にネタ探しをする
実は記事のネタというのは日常にあふれかえっています。例えばあなたの目の前にあるスマホやパソコン。普通にみているだけでは何も感じませんが、ネタ探しをしていると、「MacとWindowsの違い」や「iPhoneの便利設定」、「iFaceのメリット」などいろんなネタが思い浮かんできます。
最初はなかなか思い浮かばないかもしれませんが3日目から3つ4つと浮かぶようになっていき5日目からは10個も20個も思い浮かんできます!
また、上述した通り記事を書いている途中でどんどんネタが思い浮かんでくるとと思うのでとにかく思いついたものから記事を書いてみてください!
最後に
いかがでしたでしょうか。
どれも基本的で「もう知ってるよ!」と思うものもあったかもしれません。
ですがこれを機に実行してみてください。「知っている」状態と「できる」状態は驚くほど違います。
今回紹介したすべての方法はすぐに実践できるものなのでぜひ今すぐ実践してみてください!
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